# 発泡スチロール塀のデメリットは？ 耐久性も

> 発泡スチロールの塀は風で飛ばないのか、地震に弱くないのか、ぶつけたら凹まないのか、どのくらい保つのか。よくいただく心配ごとに、都合の悪いところや向かない場所まで隠さずお答えします。

- URL: https://m-artwall.com/column/happou-hei-shinpai/
- 公開: 2026-08-26
- 更新: 2026-10-06
- テーマ: 目隠し・塀えらび
- 発行: 株式会社コネクション（M Art Wall）

発泡素材でできた塀と聞いて、最初に浮かぶのは「大丈夫なのか」という疑問だと思います。梱包材のイメージがあるので、当然の反応です。

実際によくいただく心配ごとに、ひとつずつお答えします。都合の悪いところも隠さずに書きます。

> **この記事の要点**
> 
> ・飛ぶかどうかを決めるのは素材の重さではなく、基礎と本体の固定  
> ・地震で受ける力は重さに比例するので、軽さは有利に働く  
> ・車両の接触・重機の出入り・土留めの用途には向かない

## 風で飛ばないのですか？

飛びません。飛ぶかどうかを決めるのは素材の重さではなく、基礎と本体の固定です。芯材の中に構造材を通し、基礎に固定します。

いちばん多いご質問です。

軽いものは飛ぶ、というのは直感として正しいのですが、塀の場合は少し事情が違います。飛ぶかどうかを決めるのは、素材の重さではなく、基礎と本体がどう固定されているかです。

M Art Wall は、芯材の中に構造材を通し、基礎に固定します。本体が軽いことと、地面に留まる力は別の話です。

どれくらいの風に耐えるかは、本体だけでなく基礎と固定方法で決まります。具体的な条件は現場に合わせてお伝えしています。

## 地震に弱くないのですか？

むしろ有利に働きます。地震で構造物にかかる力は、その物の重さに比例します。軽い塀は受ける力そのものが小さくなります。

ここは、軽さがはっきり有利に働く部分です。

地震で構造物にかかる力は、その物の重さに比例します。重い塀ほど大きな力を受けます。ブロック塀の倒壊事故が問題になったのは、重さが直接、被害の大きさにつながるからです。

軽い塀は、そもそも受ける力が小さくなります。そして万一のときに、倒れたものの重さそのものが違います。

ただし、どのような塀でも基礎と固定が適切であることが前提です。納まりは高さ・基礎・現場条件により異なります。

## ぶつけたら凹みませんか？

日常的に触れる程度では凹みません。ただしコンクリートと同じ耐衝撃性はなく、車や重機が当たれば損傷します。この点はコンクリートのほうが強いです。

これは、正直にお答えします。

表面は、モルタルなどで仕上げています。日常的に触れたり、物が軽く当たったりする程度で凹むことはありません。

ただし、コンクリートと同じ耐衝撃性があるわけではありません。車をぶつけた、重機が当たった、といった強い衝撃を受ければ損傷します。この点はコンクリートのほうが強いです。

逆に言えば、損傷したときの補修はしやすい構造です。部分的に直せます。

## ホームセンターの材料で自作できませんか？

屋外に長く置く塀としては勧められません。保護されていない発泡素材は紫外線で劣化し、風を受ける面積に対して固定が追いつかないためです。

「発泡スチロール 塀」で調べると、DIYの情報が多く出てきます。実際、断熱材用の発泡ブロックを使って自作する方はいます。

短期間の仕切りや、装飾としてであれば成立します。屋外に長く置く塀としては、次の点が問題になります。

* 紫外線で表面が劣化する（保護しない発泡素材は屋外で持ちません）
* 風を受ける面積に対して、固定の方法が追いつかない
* 表面の仕上げが割れて、そこから水が入る

M Art Wall が違うのは、芯材そのものではなく、その周りの構成です。構造材、表層、基礎への固定までを一体で設計しています。素材が同じでも、構造が違います。

![芯材だけでなく、構造材・表層までが一体。重さが違えば地震で受ける力も変わる。](https://images.microcms-assets.io/assets/e5e2243e1e0747c9a4ba67a94046019f/40ba6b45dea64b61a050ac971064c289/fig-happou-hei-shinpai.png?w=1000&fm=webp&q=80)

芯材だけでなく、構造材・表層までが一体。重さが違えば地震で受ける力も変わる。

## どのくらい持ちますか？

表面の仕上げは一般的な外構と同じく塗り替えの時期が来ます。芯材は表層で保護されている限り劣化しません。

表面の仕上げは、塗り替えの時期が来ます。これは一般的な外構と同じです。日当たりや海からの距離で変わりますが、屋外にある以上、経年はします。

芯材は、表層で保護されている限り劣化しません。紫外線と水が届かないためです。裏を返せば、表層のひび割れを放置すると寿命が縮みます。定期的に表面を見ていただくのが、いちばん確実な手入れです。

## 汚れやすくないですか？

表面の仕上げ次第です。凹凸の大きい意匠は雨だれの跡が残りやすくなります。素材ではなく意匠の選び方の話です。

表面の仕上げ次第です。凹凸の大きい意匠は、雨だれの跡が残りやすくなります。これは素材ではなく、意匠の選び方の話です。

道路に面する面や、雨がかりの強い面は、汚れが目立ちにくい仕上げを選ぶという考え方があります。設計の段階でご相談ください。

## 軽いと何が良いのですか？

高さが出せること、基礎が小さくて済むこと、複雑な形がつくれることの3つです。いずれも軽さから来ています。

ここまで心配ごとに答えてきましたが、軽さは我慢すべき欠点ではありません。軽いからできることがあります。

### 高さが出せる

敷地条件によりますが、M Art Wall は高さ3mまでの意匠塀に対応しています。重さは約20〜25kg/㎡で、コンクリートブロック塀の約200〜250kg/㎡に比べて軽い構造です。

### 基礎が小さくて済む

載る重さが小さいので、基礎に求められる大きさが変わります。敷地に食い込む幅が減ります。

### 複雑な形がつくれる

発泡素材は削って形をつくれます。コンクリートでは型枠が必要になるような曲面や凹凸も、意匠として成立します。

## どんな場所には向きませんか？

車両が接触しうる場所、重機が頻繁に出入りする場所、土圧を受ける土留めの用途には向きません。M Art Wall は土を留める構造物ではなく意匠塀です。

最後に、正直に書いておきます。

車両が接触する可能性が高い場所、重機が頻繁に出入りする場所には向きません。擁壁のように土圧を受ける用途にも使えません。M Art Wall は土を留める構造物ではなく、意匠塀です。

| 用途                     | 向き   |
| ---------------------- | ---- |
| 意匠塀・目隠し                | 向く   |
| 高さのある塀（高さ3mまで、敷地条件による） | 向く   |
| 曲面や凹凸のある意匠             | 向く   |
| 車両が接触しうる場所             | 向かない |
| 重機が頻繁に出入りする場所          | 向かない |
| 土圧を受ける土留め              | 向かない |

向かない場所は、はじめから別の工法をお勧めしています。

## よくある質問

### 発泡素材の塀は風で飛びませんか？

飛ぶかどうかを決めるのは素材の重さではなく、基礎と本体の固定です。M Art Wall は芯材の中に構造材を通し、基礎に固定します。どれくらいの風に耐えるかは基礎と固定方法で決まるため、条件は現場に合わせてお伝えしています。

### 地震に弱くありませんか？

軽さは地震にはむしろ有利に働きます。地震で構造物にかかる力はその物の重さに比例するため、軽い塀は受ける力そのものが小さくなります。ただし、どのような塀でも基礎と固定が適切であることが前提です。

### ぶつけたら凹みませんか？

日常的に触れたり物が軽く当たったりする程度では凹みません。ただしコンクリートと同じ耐衝撃性はなく、車や重機が当たれば損傷します。この点はコンクリートのほうが強く、逆に損傷した際の部分補修はしやすい構造です。

### ホームセンターの材料で自作できますか？

屋外に長く置く塀としては勧められません。保護されていない発泡素材は紫外線で劣化し、風を受ける面積に対して固定が追いつかず、表面の仕上げが割れるとそこから水が入ります。違いは素材ではなく、構造材・表層・基礎への固定を含めた構成にあります。売り場で買える板と塀に使う発泡構造物の違いは、[発泡スチロールの塀はホームセンターで買える？](https://m-artwall.com/column/happou-hei-homecenter/)で詳しく説明しています。

### どんな場所には向きませんか？

車両が接触しうる場所、重機が頻繁に出入りする場所には向きません。土圧を受ける土留めの用途にも使えません。M Art Wall は土を留める構造物ではなく意匠塀です。

## まとめ

発泡素材の塀は、軽さを弱点として抱えているのではなく、軽さを目的として設計されています。高さが出せること、基礎が小さいこと、形が自由なこと。これらは全部、軽さから来ています。

一方で、強い衝撃には弱く、土圧を受ける用途には使えません。向き不向きははっきりしています。

ご検討中の場所が向いているかどうかは、写真と条件を見せていただければ判断できます。向いていない場合は、そうお伝えします。設置できるか・どんな意匠にできるか、まずご相談ください。ご相談は無料です。

## あわせて読みたい

* [塀の高さは何mまで？ 建築基準法の制限と超え方](https://m-artwall.com/column/hei-takasa-seigen/)
* [高さ3mの塀は建てられる？ ブロック塀との違い](https://m-artwall.com/column/hei-takasa-3m/)
* [ブロック塀は1段何cm？ 何段まで積める？](https://m-artwall.com/column/block-hei-nandan/)
* [隣の家からの視線、塀は何mあれば隠れる？](https://m-artwall.com/column/rinka-mekakushi-takasa/)
* [ブロック塀の建て替えは何から？ 点検と支援制度](https://m-artwall.com/column/block-hei-tatekae/)
