# 発泡スチロールの塀はホームセンターで買える？

> ホームセンターの発泡スチロールと塀に使う発泡構造物は、呼び名が似ていても、芯材を表層で包んでいるかどうかが違います。売り場の板で塀をつくれるか、自分で立てられるか、どこに相談すれば手に入るかまで整理。製造・販売元の当社がお答えします。

- URL: https://m-artwall.com/column/happou-hei-homecenter/
- 公開: 2026-09-01
- 更新: 2026-10-20
- テーマ: 目隠し・塀えらび
- 発行: 株式会社コネクション（M Art Wall）

「発泡スチロールの塀」と検索すると、ホームセンターの発泡板が出てくることがあります。軽くて加工しやすく、その場で買えるので、自分で立てられそうに見えます。

結論から言うと、売り場の発泡板と、塀に使う発泡構造物は別のものです。ここでは何がどう違うのかを、正直にお答えします。

> **この記事の要点**
> 
> ・売り場の発泡板は**梱包材・断熱材**。屋外にそのまま立てるためのものではない  
> ・塀に使う発泡構造物は、**芯材を表層で包んで**屋外に出せる状態にしている  
> ・軽さの意味は「持ち運べる」ことではなく、**足元にかかるものが小さい**こと

## ホームセンターの発泡スチロールで塀はつくれますか？

屋外に立てる塀としては向きません。売り場にある発泡板は、梱包や断熱のためにつくられたもので、日射と雨に直接さらされ続けることを前提にしていないためです。

加工のしやすさは同じでも、想定している使われ方が違います。

![売り場の発泡板と、塀に使う発泡構造物の違い。芯材を表層で包むことで屋外に出せる状態になる。](https://images.microcms-assets.io/assets/e5e2243e1e0747c9a4ba67a94046019f/d7cbf843af3c4997868d2dc1d805530c/fig-happou-hei-homecenter.png?w=1000&fm=webp&q=80)

売り場の発泡板と、塀に使う発泡構造物の違い。芯材を表層で包むことで屋外に出せる状態になる。

## 何が違うのですか？

大きくは、表層があるかどうかです。

| 売り場の発泡板 | 塀に使う発泡構造物   |              |
| ------- | ----------- | ------------ |
| 想定する使い方 | 梱包・断熱・工作    | 屋外に立てる意匠塀    |
| 表層      | なし（芯材がむき出し） | あり（芯材を包む）    |
| 据え方     | 置くだけ        | 下地に固定する      |
| 見た目     | 白い板のまま      | 石材やタイル調に仕上げる |

発泡素材は、それ自体が悪いわけではありません。むき出しのまま屋外に置くことが向いていないのです。表層で包むことで、外から受けるものを表層が引き受け、内側の芯材が形を保つ役割に専念できます。

## 塀に使う発泡構造物は、どこで手に入りますか？

M Art Wall は当社が製造・販売し、施工は各地の取扱店が行います。佐賀の自社工場で製造して全国へ販売・配送し、当社は設計サポートと施工指導まで対応します。製品の仕様は[M Art Wall のページ](https://m-artwall.com/m-art-wall/)にまとめています。

お住まいの地域に合わせて、当社から取扱店をご案内します。LINE・フォーム・お電話でご相談いただけます（[取扱店一覧](https://m-artwall.com/dealers/)）。

## 自分で立てることはできますか？

板を立てるだけなら、風で動きます。軽いということは、そのまま置いただけでは安定しないということでもあります。

塀として立てるには、下地に固定する必要があります。どのくらいの固定が要るかは、高さ・長さ・その場所の風の条件で変わります。発泡構造物を扱う場合も、この点はブロック塀と変わりません。

当社は製造・販売元で、工事を請け負う立場ではありません。据え方については、外構を手がける事業者と一緒に考えることになります。

## 軽いと何が良いのですか？

運びやすさよりも、足元にかかるものが小さいことのほうが効きます。

重さは、当社の資料で M Art Wall が約20〜25kg/㎡、コンクリートブロック塀が約200〜250kg/㎡です。塀の高さの決まりは、[塀の高さの記事](https://m-artwall.com/column/hei-takasa-seigen/)にまとめました。

足元にかかるものが小さいことは、次のような場面で効いてきます。

* 擁壁の上など、これ以上重さを足せない場所
* 高さのある目隠しが要る場面（M Art Wall は高さ3mまで、敷地条件による）
* 控え壁の出っ張りを敷地に置く余裕がない狭い敷地

## 向いていない場面はありますか？

あります。土を留める用途には使えません。背後の土を押さえるのは擁壁の仕事で、まったく別の構造です。

また、車がぶつかる可能性のある位置や、常に人が寄りかかる場所も、設計の前提から外れます。何のために立てるのかによって、向く工法は変わります。

心配ごとについては「[発泡スチロール塀のデメリットは？ 耐久性も](https://m-artwall.com/column/happou-hei-shinpai/)」で、風・地震・衝突の順にお答えしています。

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## M Art Wall について

M Art Wall は、発泡素材を芯材にした特殊発泡構造物です。芯材を表層で包む構成で、石材やタイルのような意匠を持たせながら、足元にかかるものを抑えています。

当社は製造・販売元です。工事は各地の外構事業者と組んで進める形になります。

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## よくある質問

### ホームセンターの発泡スチロールで塀はつくれますか？

屋外に立てる塀としては向きません。売り場の発泡板は梱包材や断熱材としてつくられており、日射と雨に直接さらされ続けることを想定していないためです。塀に使う発泡構造物は、芯材を表層で包んで屋外に出せる状態にしています。

### 発泡スチロールの塀は風で飛びませんか？

置くだけなら動きます。塀として立てるには下地に固定する必要があり、どのくらいの固定が要るかは高さ・長さ・その場所の風の条件で変わります。この点はブロック塀と同じ考え方です。

### 発泡の塀は土留めに使えますか？

使えません。背後の土を押さえるのは擁壁の役目で、まったく別の構造です。

### 軽いことに何の意味がありますか？

足元にかかるものが小さくなることです。重さは、当社の資料で M Art Wall が約20〜25kg/㎡、コンクリートブロック塀が約200〜250kg/㎡です。M Art Wall は、敷地条件によりますが高さ3mまでに対応しています。ブロック塀などは高さや造りによって控え壁が要りますが、M Art Wall は控え壁の張り出しが要りません。

## まとめ

* 売り場の発泡板は梱包材・断熱材。屋外の塀の材料ではない
* 塀に使う発泡構造物は、芯材を表層で包んでいる
* 軽くても、置くだけでは立たない。下地への固定が要る
* 土を留める用途には使えない
* 軽さが効くのは、重さを足せない場所と、高さが要る場面
* M Art Wall は当社が製造・販売し、施工は各地の取扱店が行う

「発泡スチロール」という同じ言葉でも、売り場のものと塀に使うものは役割が違います。どちらが良いかではなく、何に使うかで分かれます。

どんな場所に、どのくらいの高さで立てたいか。図面や現地の写真があれば、より具体的にお話しできます。設置できるか・どんな意匠にできるか、まずご相談ください。ご相談は無料です。

## あわせて読みたい

* [発泡スチロール塀のデメリットは？ 耐久性も](https://m-artwall.com/column/happou-hei-shinpai/)
* [高さ3mの塀は建てられる？ ブロック塀との違い](https://m-artwall.com/column/hei-takasa-3m/)
* [塀の種類を比べる。工法ごとの高さ上限と根拠条文](https://m-artwall.com/column/hei-shurui/)
* [擁壁の上に塀は建てられる？ 高さの数え方](https://m-artwall.com/column/yoheki-ue-hei/)
